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新生活でストレスフルな方の為の【快眠習慣】

2024/04/05

新生活が始まり、少なからずストレスが溜まっている

 

という方も多いのではないでしょうか。

 

ストレス耐性を高める為にも

 

【疲れを溜めにくく・抜けやすい】快眠習慣について考えたいと思います。

 

 

 

 

 

朝の起床が快眠を決める

 

 

【快眠】というと【=夜】のイメージを持ちがちですが

 

実は快眠の為には《朝の過ごし方》が重要です。

 

具体的には

 

・起床時間

 

・起床後のルーティーン化

 

・食事の内容

 

・就寝までの時間割

 

のようなことが大切です。

 

 

 

 

 

 

快眠の為には睡眠ホルモン【メラトニン】が鍵

 

 

メラトニンとはホルモンの一種。

 

中でも睡眠を誘発するホルモンで“睡眠ホルモン”とも呼ばれています。

 

 

人の体内時計の周期は約25時間と言われていて、

 

このメラトニンが正常に働いてくれることが日々スムーズに入眠する為には必要です。

 

また、加齢により年々メラトニンの分泌は減ってくるので

 

年齢を重ねると睡眠が浅くなって寝つきが悪くなったり、朝早く目覚めてしまったりするのですね。

 

 

 

 

 

 

メラトニンを働かせるにはセロトニンが鍵

 

 

メラトニンを誘発するために必要なのが正反対の働きをするセロトニン。

 

 

セロトニンは幸せホルモンと言われることで有名ですが

 

実は体内時計を整えたり、睡眠を調整したり、睡眠の質を向上させてくれるホルモンなのです。

 

 

セロトニンは

 

日中の活動を活発に促してくれるので、朝方から分泌させるホルモンです。

 

夕方にかけて少しずつ分泌は減り、セロトニンの分泌から

 

14〜16時間を目安に睡眠を誘発するメラトニンの分泌に変化していきます。

 

 

その為、朝セロトニンの分泌を決まった時間に分泌させることで

 

夜スムーズに眠りにつきやすくなるのです。

 

 

 

 

毎朝セロトニンを分泌させるために取り入れたいルーティーン

 

 

1、朝起きたらカーテンを開け、朝日を浴びる

 

 

 

 

2、朝軽くうがいをしたらコップ一杯のお水を飲む

 

 

 

 

3、タンパク質が多めの朝食を摂る(豆類や卵など)

 

 

 

 

4、ウォーキングなどの軽い運動をする

 

 

 

 

これらは、セロトニンをしっかり分泌させ、体内時計を正常に働かせるために有効なコツです。

 

 

 

これらを毎日習慣化することで

 

眠りにスムーズに入りやすく、朝スッキリと目覚めて疲れを溜め込みにくい体へ導きやすくなるのではないでしょうか?

 

 

 

 

ストレスの溜まりにくい体は

 

代謝の良い【巡り体質】にも繋がるのです。