巡りの良い体になると美肌になれる理由
2024/04/08
紫外線の強い季節は《守るため》に美肌を作る
三月から紫外線は徐々に強くなり始め、五月〜九月ごろまで
紫外線が強い季節が続きます。
紫外線などを【光老化】と呼び、肌老化の原因の8割とも言われます。
光老化からお肌を守る為には【水分】が必要です
これを知らずに、【日焼け止め】だけ塗るのはどうしても勿体無い。
よく例えるのが魚。
干物と生のお魚では、どちらが焼けるのが早いか?
もちろん、干物ですね
干物はからっカラに水分を抜けさせ、
保存食としても重宝しますが
その分火の通りも早く、すぐに焼けたり焦げるのです
うっかり焼き過ぎてしまうと
硬くて少し食べにくいお魚になってしまう。
お肌も魚も【硬くなると、もろくなる】のです。
魚の尻尾が焦げて
ボロッと落ちるイメージです。
お肌も水分が多いとバリア機能がしっかり働く
CMなどでも目にすることが多いと思いますが
水分は紛れもなく【紫外線からお肌を守ってくれる】大切な存在です。
水分の多いお肌に近づけることで
ふかふかのクッション性の高い
滑らかで柔軟性のあるお肌になり
焼けにくい(焦げにくい)
光老化に負けない美肌を作ることができます。
潤いのあるお肌にこまめに日焼け止めも塗ってあげれば
光老化知らずの美肌を保つことができるのです。
着目したのは血液循環とターンオーバー
潤いの多い美肌を作る為には、
①血液の流れを良くすることと
②ターンオーバーがスムーズであること
が必要です。
巡り(代謝)の良い“潤い美肌”の為に必要な2つのこと
①不要な汚れを取り去り
②お肌に必要な美容成分を入れ込むこと
です。
これらの実現の為には
①排出力と
②維持する力
どちらも必要になります。
つまり、どちらもスムーズに働くことが
【ターンオーバーが正常に働き、代謝(巡り)の良い美肌に近づく】と
いうことなのです。
不要なものを出し、栄養を運んでいるのは血液
血液は
①静脈から不要なものを排出し
②動脈から必要な栄養を取り込む
ので、巡りが良いことが
潤いのある美肌へのマストな条件となります。
血液循環(=巡り)の良し悪しを見極めるコツ
1、お肌の血色の良さ
2、冷えや浮腫がない
3、柔軟な筋肉があり、しなやかに動く
4、セルライトや脂肪が多すぎないこと
5、正しい姿勢を保つことができ、凝りや痛みがない
6、生理不順がない。生理痛が重くない
7、体温が36,5度以上である
これらを参考に、ご自身の【めぐるチカラ】を
ぜひチェックしてみてくださいね。